ロンバー・オディエの戦略
科学に基づいた分析と、様々な分野の専門家との連携を通じて、ロンバー・オディエではシステムチェンジの理解を投資アプローチの中核に据えています。投資ユニバース全体において、エネルギー、産業、消費財、ヘルスケア、デジタルといったすべての主要システムで進む構造変化が、ビジネスモデルや企業の長期的な収益性にどのような影響をもたらすのか。その解明に取り組んでいます。
これらのシステム全体において、気候変動、自然、および社会の課題により今日の既存経済モデルが長期的に移行を余儀なくされるにも関わらず、市場は現行経済の持続性を過大評価し、それに伴うリスクと機会を過小評価していると私たちは考えています。
こうした背景から当社は、システムチェンジの恩恵を享受すると見込まれる企業を特定したうえで、ファンダメンタル分析を行い、「ミスプライス」といえる投資機会を捉えるよう努めています。市場は足元で起きているシステムチェンジを十分に織り込んでおらず、そこにこそ利益が見込める投資機会が存在すると確信しています。
未曾有の時代
私たちは今、物理的課題と社会的課題が複雑に絡み合う未曾有の時代を生きています。こうした不確実性の中で、同じだけの前例のない好機も浮上しています。激動の経済環境において、システムチェンジ分析、経済の実態を投資判断に反映させるための重要なツールです。世界が大きな変貌を遂げるさなか、投資家もまた変化に対応しなければなりません。昨日うまくいったことが、今日もうまくいくとは限りません。
ロンバー・オディエは、サステイナブル投資こそが、お客様の資産を保全し、長期的に成長させるために不可欠なアプローチであると確信しています。短期的な市場変動や最新の「速報」に惑わされることなく、世界のシステムチェンジという根本的な構造変化が起きていることを認識しています。ネット・ゼロ、自然との共生、包摂的な社会そしてデジタル対応による経済の最終状態への移行が進む中、企業と投資家は行動を起こさなければ、100年に一度とも言える経済革命の機会を逃すリスクを負うことになるでしょう。